【Linux】パーミッションを設定する!chmodの使い方!

今回はLinuxでパーミッションを設定するchmodコマンドの使い方を紹介します。

 

パーミッションとは?

パーミッションとは、ファイルやディレクトリにアクセスする権限のことです。

権限は「所有者」「グループ」「その他」という3種類に分類でき、それぞれに対してアクセスの可否を設定することができます。

特定のファイルに「その他」の人たちはアクセスできないようにしたり、「グループ」と「その他」の人はファイルの閲覧だけを可能にするといったことができるようになります。

 

パーミッションで使用する値

パーミッションの設定は0から7の数字で指定します。

数字は以下のパーミッションの値を足して求めます。

  • 読み込み:4
  • 書き込み:2
  • 実行:1

 

例えば、「所有者」は読み書き実行の全てができ、「グループ」と「その他」はファイルの閲覧だけを許可する場合には、744というパーミッションになります。

 

パーミッションの確認

パーミッションを確認するには、以下のコマンドを入力します。ディレクトリ名にはパスを指定することも可能です。

$ ls -l ファイル名orディレクトリ名

 

コマンドを実行すると以下のように一覧が表示されます。

-rw-r--r--  1 user group      9  1月 1 00:00 hoge.txt
drwxr-xr-x  6 user group  20480  1月 1 00:00 ダウンロード

 

「-rw-r–r–」みたいな謎の文字列の部分がパーミッションになっています。

最初の1文字は「-」か「d」のどちらかになります。「-」ならファイル、「d」ならディレクトリという意味です。

rやwやxにはそれぞれ以下のような意味があります。

  • r:読み込み
  • w:書き込み
  • x:実行

 

最初の1文字を除いた3文字区切りで「所有者」「グループ」「その他」の権限がそれぞれ表示されています。

今回のhoge.txtのパーミッションは644、ダウンロードファイルは755ということがわかりますね。

 

パーミッションを変更する方法

パーミッションを変更するにはchmodコマンドを使用します。

書き方は以下の通り。アクセス権限は0から7の数字で入力します。

$ chmod アクセス権限 ファイル名

 

例えばhoge.txtのパーミッションを755に変更したい場合は以下のように入力します。

chmod 755 hoge.txt

 

基本的にchmodの使い方はこれだけです。

他にもオプションなどはありますが、特に重要じゃないので覚える必要はありません。これだけ使えればいくらでもパーミッションの変更はできます。

 

まとめ

chmodは基本的で重要なコマンドなので、なるべく早いうちから使えるようになっておくのがいいでしょう。

使う機会もたくさんあるので、覚えてしまうのが早いと思います。