環境変数とは?超簡単に解説してみた

今回はたまによく聞く環境変数を超簡単に解説してみたいと思います。

 

環境変数とは?

環境変数とはズバリ、OSが持っている変数のことです。イメージ的にはプログラミング言語で使う変数と同じものです。

 

環境変数には何が入っているのか?

環境変数には色々入っていますが、例えばOSは何?ユーザーは何?カレントディレクトリは何?といった情報が入っています。

 

また、「PATHを通す」という言葉もたまによく聞きますが、これってどういう意味でしょうか?

実はPATHは環境変数のうちの1つです。

そしてPATHを通すというのは、コマンドが格納されているパスを環境変数PATHに通すことを言います。

例えば、下記の2つは同じ動作をします。

$ pwd
$ /bin/pwd

 

極論、PATHを通さなくてもコマンドを使うことはできます。しかし、それだと毎回コマンドが格納されているディレクトリを指定して入力することになるのでかなり面倒です。

このディレクトリ指定を環境変数の1つであるPATHに格納し、省略してかけるようにしようというのがPATHを通すという意味です。

 

PATHが通してあることでOSで動作するタスクは常に一定のディレクトリを通ってコマンドを使えるし、その他の環境変数のおかげでタスクを行う際にデータの共有もスムーズにできるわけです。

また、OSやバージョンなどによってコマンドを呼び出すディレクトリは違う場合もあります。環境変数がないとこれらを全て自力でPATHを通す作業をやる必要が出てきます。とんでもないですね…

 

つまり、環境変数があるおかげで私たちは快適にOSを使うことができるということです。感謝しなければ。