ドメイン名・ホスト名・FQDNの違いを解説してみた

今回はそれぞれ混同されやすい「ドメイン名」「ホスト名」「FQDN」の違いについてそれぞれまとめました。

 

ドメイン名とは?

ドメイン名とはインターネット上のネットワークにつけられた固有の名前です。インターネットにおける住所と思ってもらって構いません。

ドメイン名は世界で1つだけである必要があります。住所が被ってはいけないということですね。

そのため、ドメイン名を取得する際には同じ名前のドメインがまだ登録されていないことを確認する必要があります。

とは言っても、ドメインを取得する際には名前が被っていないか確認できるので、自分から確認するために何かする必要はありません。取得するときの明らかになります。

 

ホスト名とは?

ホスト名はネットワーク上のコンピューターにつける「コンピューターの名前」です。例えば「101」といったようにつけることができます。

ネットワーク上のホスト名は同じネットワーク上のホスト名と被ってはいけません。理由はドメインと同じで、名前がかぶるとコンピューターごとに識別ができなくなるからです。

ただし、他のネットワーク内のホスト名と被るのはokです。ネットワーク名が違う時点で、たとえホスト名が被っていたとしてもちゃんと識別することができるからです。

 

FQDNとは?

FQDN(Fully Qualified Domain Name=完全修飾ドメイン名)とは、ホスト名とドメイン名を省略せずに繋げて記述した文字列のことです。

ドメイン名を記述する際に省略できる「www」という文字列もFQDNでは省略しません。

例えば「knoweb.net」というネットワーク内にある「101」というホスト名のコンピューターの場合、FQDNは「https://www.101.knoweb.net」となります。

FQDNは他のどこの文字列とも被ることはありません。

 

ちなみにFQDNは完全修飾ドメイン名であると説明しましたが、単純にドメイン名と呼ばれることもあります。ややこしいですね。

とにかく、FQDNとドメイン名は大した差はないという認識で(多分)大丈夫でしょう。

 

まとめ

  • ドメイン名:インターネット上のネットワークにつけられた固有の名前
  • ホスト名:ネットワーク上のコンピューターにつけられた名前
  • FQDN:ホスト名+ドメイン名。意味的にはドメイン名と大差はない